このエントリーをはてなブックマークに追加
全然望んでいないのに、しつこく続くこと、
というのはないでしょうか?

例えば、恋愛関係の中で、嫌なことがあって、
別れることになったのに、
次に付き合うことになった相手との間で、
また、同じようなことが起きる、とか。

例えば、職場で、我慢できないようなことがあって、
転職したのに、次の職場でも、
また、同じようなことに直面する、とか。

状況を変えることで、解決できると思ったことが、
相変わらず、しつこく続いているような場合には、
変化させるのは、状況ではなく、
別の方法が求められています。


しつこく続いていることの裏側には、
自分自身が受け入れられなくて、
抵抗しているものが何かしら隠れています。

まず、自分が何に抵抗しているのか、に気づくことが大切です。
気付くことが出来れば、そこをクリアにしていくための
準備ができるようになります。

恋愛関係であれば、パートナー(彼や彼女)について
許せない、と思った部分は何かなかったでしょうか?

自分から進んでやったほうがよかったのに、
抵抗してやらなかったことが、
もし何かあったとしたら、どんなことでしょうか?

自分でもどうするべきかというのは、実は薄々わかっていても、
そこに気付いたり、そういう行動をしていったり、
ということに抵抗している、
というケースがほとんどだと思いますので、
自分が何に抵抗しているのか、ということについて、
掘り下げていくと、何かしら気付きがでてくると思います。

繰り返し同じことが自分に起こる、というのは、
何かメッセージが自分に送られている、
という風に受け取ってみてください。

それは、自分を苦しめるために起こっている、
というより、自分が今まで後回しにしてきた
課題を見せてくれている、という風に解釈してみてください。

抵抗を止めて、受け入れて次のステップに進むことができたなら、
新しい私、になることができ、
しつこつ続いていることは解消されていきます。

またか、と思った時こそ、学びのチャンスです。


#HPは、↓↓↓のリンクからいけます。

心理カウンセリング - 心鈴泉

心鈴泉では、電話カウンセリングを行っています。
カウンセリングの具体例を何通りか記載していますので、
カウンセリングでどんなやりとりをするのかが気になる方は、ぜひ見てみてください。

#おすすめ記事

失恋から立ち直る方法
嫉妬しない方法 / 嫉妬深い相手への対処方法 ~ 嫉妬の恋愛心理学
結婚してから後悔しない ~ 後悔しないためにできること
自分を変える方法
さみしさをつながりに変える


スポンサーサイト
2015.04.28 期待を手放す
このエントリーをはてなブックマークに追加
誰かに何かを期待している場合、
それが満たされても、当たり前ですし、
特に喜びも感動もありませんが、
満たされなければ、期待が裏切られた、と感じることになります。

もし、この期待を手放すことができれば、
満たされたときに、喜びがあり、
満たされなかったとしても、それについて、
誰かを攻撃する気持ちを抱かなくてもよくなります。

そのため、期待を手放すということができるぶんだけ、
人生そのものをより楽しむことができるようになります。

ただ、期待を手放す、というのには抵抗が出てくることがあります。

もし、期待を手放す、というときに、
何か引っかかるような感じがあるとしたら、
その期待の裏側に、こうなるのが当たり前、という、
どんなものの見方があるか、
自分の心の中を見つめてみてください。

見たくない部分もあるかもしれませんし、
何か、自分のエゴのようなものが隠れているかもしれません。
ただ、そこにそれがある、と気付く、ということが
最初のステップになります。

自分の中に、こうなるのが当たり前、と思っているものを、
手放そうとしてみてください。
抵抗感も出てくるかもしれませんが、
手放すからといって、手に入れることを諦めるわけではありません。

期待は手放した方が、
欲しいものがより手に入りやすくなる、
という性質があります。

大切なのは、それが当たり前と思っていることで、
手に入っても全然その良さを感じることができなかったり、
手に入らないことで不快感を感じたるすることが強められてしまっている、
ということです。

手放すことで、そこから抜け出すことができるようになります。

期待を手放す、というのは、どんな状況でも使える
力強い手法です。
それができる分だけ、人生が楽になれますので、
ぜひ、取り入れてみてください。


#HPは、↓↓↓のリンクからいけます。

心理カウンセリング - 心鈴泉

心鈴泉では、電話カウンセリングを行っています。
カウンセリングの具体例を何通りか記載していますので、
カウンセリングでどんなやりとりをするのかが気になる方は、ぜひ見てみてください。

#おすすめ記事

失恋から立ち直る方法
嫉妬しない方法 / 嫉妬深い相手への対処方法 ~ 嫉妬の恋愛心理学
結婚してから後悔しない ~ 後悔しないためにできること
自分を変える方法
さみしさをつながりに変える


このエントリーをはてなブックマークに追加
誰かに依存したいとき、というのは、
もちろんそのまま甘えるという選択をすることもできますが、
依存したい気持ちを手放す、
という選択をすることもできます。

この選択は、とくにパートナー(彼や彼女)との
関係の中で大切になってきます。

相手に対する執着が大きくなってくると、
相手からすると、自分に対して、
魅力を感じにくくなってしまうためです。

執着が大きいときほど、
依存したくなる気持ちが大きくなると思いますが、
この、一番もたれかかりたくなるときほど、
執着を手放す絶好のチャンスです。

自分の重たいの部分を手放すことで、
今よりもより魅力的な自分を、
パートナー(彼や彼女)に与えることができます。

ただ、この執着を手放す、というのは、
依存心が大きいときほど、難しいものだと思います。

カウンセリングでその部分を扱うこともあるのですが、
そこで有効なイメージワークがいくつかあります。

簡単に紹介すると、一番シンプルなのは、彼と一緒にいるところから、
自分が少しずつ離れていく、
というイメージをする、という感じです。

これだけ書くと、大したことない感じがするかもしれませんが、
実際に、自分の中にある依存の感情が出ている状態でやってみると、
自分の中にある、執着していた部分や、
痛みの部分が出てくるので、自分が思った以上に感情が出てくることになると思います。

そこの部分を感じながら、彼から離れていく、
ということをしたときに、一緒にその感情の部分を手放していく
ということができるようになる、ということなのですが、
これは説明するより、実際に体験してみたほうが早いですので、
興味ある方は、一度、試してみてください。

そこで執着を手放していくことができれば、
彼との関係で受け取れる部分、というのはとても大きいと思います。


#HPは、↓↓↓のリンクからいけます。

心理カウンセリング - 心鈴泉

心鈴泉では、電話カウンセリングを行っています。
カウンセリングの具体例を何通りか記載していますので、
カウンセリングでどんなやりとりをするのかが気になる方は、ぜひ見てみてください。

#おすすめ記事

失恋から立ち直る方法
嫉妬しない方法 / 嫉妬深い相手への対処方法 ~ 嫉妬の恋愛心理学
結婚してから後悔しない ~ 後悔しないためにできること
自分を変える方法
さみしさをつながりに変える


このエントリーをはてなブックマークに追加
さみしさをつながりに変える

みなさんは、どんなときに、さみしい、という感情を感じますでしょうか?
例えば、こんな感じかもしれませんね。

・集団の中で孤立していたり、ひとりぼっちでいるような感覚を感じたとき。
・恋人、友人、家族などから、わかってもらえない、と感じたとき。
・中の良さそうなカップルを見たときや、恋人がいない状態で、クリスマスイルミネーションをみかけたとき。
・仕事や人間関係で失敗したり、上手くいかないことがあったとき。
・失恋したとき。
・何か自分の居場所がないように感じたとき。
・一人で部屋にいるときや、一人で家に帰っているときに、なにげなく、ふっと孤独を感じる。

さみしさを感じるときは、何かしていても楽しめなかったり、
充実感がなかったり、その時間が何かとても自分にとって、
味気ないものになったりします。

もし、会いたい人がいるなら、会えなくてさみしい時間は、
会っている時間と比べて、なんだか空しい感じがするかもしれません。
私自身、恋愛関係で苦しんでいた時、そういう感じになったことがあります。
頭では相手に対する依存が強すぎる、と思っていても、
なかなか、相手に対する執着が強くて、さみしくてたまらない感情におちいりました。

また、集団の中に溶け込めなくて、一人浮いている感じがして、
そこで、さみしい、という感情を感じることもあると思います。
集団の中にいると、いつもその感覚が上がってくるので、
一人でいる方が楽、という人もいらっしゃるかもしれません。

孤独な感じが慢性的になると、その冷え切った状態が何か当たり前になりすぎて、
さみしい、という感覚がわからなくなってしまうこともあります。
孤独感や孤立感、という感覚が出てくる感じで、
誰かとつながっていない、というより、誰ともつながっていない感じ、
を持っている人かたもいらっしゃると思います。

さみしい、という言い方と、さびしい、という言い方があり、
今回この記事で扱う内容である、感情に関しては、どちらの言い方も使われると思いますが、
さみしい、という感情は、本来あるべきつながりが失われてしまったことから、
生まれてくる気持ちです。
つながっていない、とか、つながりがない、という部分に関して、
そこに痛みがあるために、生まれてくる気持ちが、さみしい、という感情です。

だから、さみしい、という感情を感じているときほど、
つながりたい、という想いがでてきたり、
本当は、つながりたいのに、そこに諦めや絶望があるために、
そのさみしい、という感情を自分の中で無理やり封印してしまったりすることもあります。

さみしい、という感情を感じているとき、
(誰かと)つながりたい、って思ったことはありますでしょうか?

あるとしたら、さみしい、という感情を感じることの目的がまさにそれです。
それは、まるで自分自身に対してのメッセージのようなもので、
つながっている状態が、あなたの本来の状態ですよ、と教えようとしている、
って思ってみてください。

この記事の中では、その、さみしい、という感情に関しての心理学の話と、
そして、もし、さみしいという感情を、つながりに変えていきたい、
という想いがあるなら、それを実現していく、という話を書いていきます。

※2015/08/03 画像を追加しました。


・さみしい、という感情

さみしさを感じているときは、相手とのつながりが感じられないときですが、
みなさんは、さみしい、という感情を感じたとき、いつもどんな風にしていますでしょうか?

どういう状況でさみしさを感じているかにもよりますが、例えば、恋愛関係だと、こんな感じかもしれませんね。
・会えない時間、大好きな彼や彼女のことを常に考えてしまう。
・相手のことを責めてしまう。
・携帯を何回もチェックしてしまう。
・相手の返事が来るのが遅いと、浮気を疑ったり、自分のことが好きじゃなくなったのかも、とか考えてしまう。
・重たい雰囲気を自分から出してしまう。
・つながりたい相手に頼ったり、甘えたりする。
・相手に依存的になり、自分のさみしさを埋めてもらおうとする。

周囲に溶け込めなくて、さみしさを感じているような状況だと、こんな感じかもしれません。
・周りと距離をとって、ひとりになる。一人でいる方が楽って思う。
・壁を作って、話しかけにくい雰囲気を出す。
・さみしいのに、それを隠そうとする。さみしくない振りをする。

さみしいと感じたときにする行動には、色々あると思いますが、
その自分がした行動の結果、相手とのつながりをより感じれた、というより、
より相手との壁ができるような感じになってしまった、
ということはありますでしょうか?

自分から意識的に相手から距離を置いた場合は、
自分から離れたからだな、と理解できると思います。
ただ、そういうつもりはなかったのに、相手から余計にそっけなくされたり、
距離を置かれたような感じがした、ということもあると思います。

ここで、もし、こんな風に考えるとしたら、ちょっと誤解があります。

「私が価値のない人間だから、相手は離れていくんだ。」

相手からそのような態度を取られたり、
そういった発言が実際にされるかもわかりませんが、
その言動は、ありのままには解釈しない方がいいです。
誰かが誰かを遠ざけたいとき、自己防衛のために、
そういった言動が出てくることがあるためです。

相手があなたから離れていくのは、基本的に自己防衛のためです。
だから、自分に価値がない、という解釈をするよりも、
相手が何から身を守ろうとしたのか、それを見ていく方が、
より相手のことを理解できます。

いくつか例をあげると、こんな感じになります。
・あなたに依存されることで、何かとても犠牲的になることを求められる感じがして、そこから自分の身を守りたくなったのかもしれません。
・あなたと一緒にいる時間、何かあなたからとても責められる感じがしたのかもしれません。
・自分の中にある自信のなさや、価値がないと思い込んでいる部分をあなたに映し出して、あなたと一緒にいることで、自分の中の無価値感を強く感じることを、怖れているのかもしれません。
・あなたと価値観やものの見方があまりにも違いすぎるので、あなたの話す内容に共感できなくて退屈してしまうことを、避けたいと思ったのかも知れません。

色々と可能性はありますが、この相手の自己防衛から出てくる部分を見て、
あなたが自分に価値がない、と解釈する、というのは、何かちょっともったいないです。

それよりも、もし、自分の内側に、相手の自己防衛を引き起こす要素があるとしたら、
それは何だろうって考えてみてください。

そこでは、あなたにはダメなところがある、と思い込んでしまうよりも、
あなたが相手の自己防衛をくすぐって、相手を(無意識のうちに)遠ざけた、
ということに対して、理解することが求められてきます。

なんで、そんなことをしてしまうんでしょう?

無意識にやっていることなので、そんなことを言われても、、、、
と思われるかもしれませんが、ここにあなたが感じている、
つながりが失われている部分の理由がある、と言ったら、
興味はありますでしょうか?

というより、つながりが失われている、という感じがある人には、
このことに、ぜひ、興味を持ってもらいたい、と思っています。


それは、あなたが自分の心の中で、
「私には価値がないから、あの人は私から離れていく。」というように感じているとしたら、
それを証明するためには、相手を遠ざける必要があるからです。
そして、あなたはどうしてもこれを証明したい、と心の底で思っています。

「何をバカなことを」と思われるでしょうか?

そして、もし、これが当たってるとしたら、あなたの心の中では、
とんでもないことが起こっている、ということに、気付いてほしい、
と思います。

古いルーツをたどると、あなたの親が「この子はダメな子だ。」と言ったから、
あなたのことを全然褒めなかったから、あなたのことを無視ばかりしていたから、
あなたは「私には価値がなく、大切な人は私から離れていく。」
という世界観を自分の中に作った、、、、、、ということでしょうか?

そういう解釈もあると思います。
実際、そういうこともあったかもしれません。

ただ、そこから、もう一歩、理解を深めてみてください。

例えば、そのときにあなたが「私は大切な人から愛される。」という世界観を作る、
ということを主体的に選択したら(まず、これ自体がとっても難しい、かもしれませんが)、
あなたの体験内容は変容し、その親はあなたのことを(その親なりに)かわいがる、
という結果になっていきます。信じにくいでしょうか?

そして、その世界観を生み出したあなたは、
親の中のあなたへの愛の部分に気付くことができ、それを受け取ることが出来ます。
そして、その世界観は、日々、強化されていきます。
意外に思われるでしょうか?

ただ、「私はXXXXをするから、大切な人から愛される。」という条件付きの愛情は、
上記の世界観とは異なります。それは、どちらかというと犠牲的なものの見方です。
そこには「私はXXXXしない限り、大切な人から愛されない。」という思考が隠れており、
この後半部分の「大切な人から愛されない。」も、その人の描いている世界観になります。
それが日々強化され、条件付きの愛情がもらえるか、もしくは、愛情をもらえないか、
ということが現実化するようになります。
これは、なんとなくわかりますでしょうか?

こういった世界観を作っているのは、自分自身です。
この世界観は、今も自分の現実を作り出しており、
日々、その世界観は強化されています。

親がXXXX、であったり、前の恋人がXXXX、とか、昔同じクラスだったいじめっこ達がXXXX、
という体験に関しての記憶は、忘れていた記憶を思い出す、
というところまでは、ときに求められることもあるかもしれません。
ただ、それらは掘り下げても、得られるものはあまりないことが多いです。

そういった体験は、自分が作りあげた世界観が生み出した結果の一部、
という見方をすることができるものです。
それを掘り下げるというのは、その世界観を強化するだけで、
それが継続する限り、自分が受け取る現実は変わらない、ということになります。

あなたが経験するこの世界の総監督は、あなた自身です。
総監督が、どういう世界観を持って、あなたの人生という作品を作ろうとしているかで、
あなた自身が体験する人生は、大きく変わっていきます。
だから、自分の人生に何より強い影響力をもっているのは、自分自身です。

だからと言って、どうしたらいいのかわからない、
という風に感じていらっしゃるの方もおられるかもしれません。
もし、そう思えるとしたら、この次の、さみしさをつながりに変える
というところで、どうしたらいいのかを書いていますので、
もう少しおつきあいくださいませ。


さみしさを感じているときは、相手とのつながりが感じられないときだと思いますが、
ここでは、心の中で、自分と相手とのつながりが切れている部分があり、
それが現実の中に反映されている、という状態になっています。

たとえば、自分が相手にとって魅力的ではなかったり、
相手にとって特別つながりたいと思う存在ではない、
という風に心の中で思っていると、そのような現実がやってきます。
これは、恋愛関係でも、友人関係でも、職場でも、家族でも同じです。
心の中で作り上げている世界観が、そのまま周囲に反映されます。

たとえば、自分に自信がない人ほど、なかなか恋人ができなかったり、
出来たとしても、愛されている感じがしなかったり、ということがあります。
これは、心の中で、自分以外の人から、自分が認められない、
という世界観が現実にも反映されて、その自分の価値のなさを現実生活の中で、再確認する、
ということを、自分で無意識のうちにやっている感じになります。

ここで、さみしさを感じているときに、つながりを求めて、
例えば、相手に甘える、とか、相手に近づく、ということをすると、
どうなるでしょうか?

自分の心の中が反映されますので、
自分の方から何かアクションをしたら、
相手が自分を愛してくれるような振る舞いをしてくれる、
ということを心の中で信頼している場合は、
実際にそういう結果を受け取ることになります。

ただ、拒絶されたらどうしよう、受け入れてもらえなかったどうしよう、
でもさみしいし、、、と、怖れながら近づくと、なんとなく重たいような雰囲気になると思います。
相手の方に人間関係を壊したくない、という想いがある場合、
相手も露骨に拒絶するようなことはしませんが、
心の中で、あ~なんか重たいな、という印象をもって、相手は行動しますので、
あなたから見ると、なんとなく相手のその部分を敏感に察知する、、、、
という結果を受け取ることになります。

ここで、相手の態度を責めても、何も変わりません。
自分の心の中で行っている内容が反映されている、というだけですので、
その部分が変わらない限り、相手から受け取るものも変わらない、
ということになります。

さみしさを感じているときは、自分の心の中で相手とのつながりが
感じられない状態です。
そこには、自分から壁を作ってしまったり、相手が壁を作るはずだという怖れがあり、
それが現実にも反映されて、さみしい感情があがってきている状態です。

そして、このさみしさが教えてくれているものは、
あなたの心の中にある、ものの見方を変えると、
つながりをうけとることができますよ、というサインです。

さみしさを感じるとき、それは、あなたがあなたの世界観を変容させるチャンスが来たときです。


・さみしさをつながりに変える

さみしさをつながりに変えていくためにすることとしては、以下の2つがあります。

①つながりたい相手に自分から近づく。
②つながりたい相手から近づいてもらう。

どちらかをする、というより、両方やった方が効果的です。

まず、①については、まず、自分から相手にコミュニケーションをとっていく、ということが大切です。
そのときに、相手を責めたい気持ちや、近づいても拒絶されるのではないか、
といった怖れがある場合、相手との間に壁ができてしまいますので、
それを手放して、相手とコミュニケーションを取ろうとする、ということが求められてきます。

次に、②については、相手がすることであって、自分がすることではないって思うかもしれませんが、
これは、相手に近づいてもらうイメージを自分の内側で持つことが、
相手に近づいてもらう、ということを信頼する、という部分につながり、
実際に、自分がイメージした通りの結果を受け取ることができる、ということが起きる、という部分です。

①②、それぞれについて、もう少し詳しく書いていきます。

──────────────────

①つながりたい相手に自分から近づく

自分から相手にコミュニケーションをとっていくことになりますが、
このときに大切なことは、
相手を理解する、ということと、相手を信頼する、という部分です。

自分が相手に近づいていくときには、相手から理解をしてもらいたいですし、
相手から信頼をしてもらいたいですが、相手にそれを求める前に、
まず、自分が相手にその部分を与えていく、ということが大切です。
この部分があるのとないのとで、自分が受け取る結果が変わってきます。

相手を理解するんじゃなくて、先に自分が理解されたいって思うことの方が、多いかもしれません。
また、相手を信頼するというより、疑いの部分が出てくることもあるかもしれません。
とくに、相手との間につながり、というより、距離を感じていて、
そこからさみしさが出てきているのであれば、もっと、そう思いやすくなるかもしれません。

さみしい、ということを感じている気持ちをわかってもらいたい、とか、
相手を責める気持ちや、充分につながりがないことに対する不安感から、
相手に対する疑いの気持ちがでてきても、それは全然不自然なことではないです。

自分の中にさみしいという気持ちがある、ということや、
相手に対してどうしても感じてしまうネガティブな感情がある、
ということを相手にコミュニケーションする、ということは、
状況にもよりますが、基本的には、何も間違ったことではないです。

ただ、そこでは、自分が相手に対して心の中で壁を作ってしまっていたり、
相手に何か決めつけのような部分、どうせ、わかってくれない、とか、
相手はXXXXって考えるに決まっている、という部分があると、
それがそのコミュニケーションをするときの障害になってくることがあります。


ここで、ちょっと取り組んでもらいたいことがあるのですが、
まず、心の中で、つながりたい相手を想像してみて、
その相手を自分の中でどう判断しているか、
という部分をちょっと自分なりに考えてみてください。

そこにネガティブな部分があると、あなたが、その相手に近づくときには、
そのネガティブな部分を見ながら近づいていくことになりますので、
それは、態度とか目とか言葉のイントネーションなどなどに出ます。
もちろん、ポジティブな部分も同じように出ますが、
このネガティブな部分が相手を遠ざける部分になってきます。

例えば、相手を責めたい気持ちや、近づいても拒絶されるのではないか、
といった怖れがある場合、それが自分の態度に出ます。

自分の心の中で、自分のその姿を想像してみてください。
その自分が相手に近づいていったシーンを想像したときに、
客観的に相手の立場に立って考えると、
近づいてくる自分のことをどう感じますでしょうか?

もし相手の立場から見て、そこに自分が近づいていく感じを想像しにくいとしたら、
相手が自分と同じような態度や言い方をしてくることを想像した時に、
自分がどう感じるか、考えてみてください。

何か違う、とか、受け入れにくい、という感じがしたとしたら、
それは、いつも自分がやっている態度や言い方に対して、
少なからず相手も、そう感じ易い、ということは想像できますでしょうか?

相手のことを責めている部分や、相手にダメ出しをしているような部分は、
相手に何らかの形で伝わりますし、それは相手を遠ざけることになります。
その部分を持ちながらだと、せっかく相手に近づく、ということをやったとしても、
ここでは、相手とつながることが難しくなります。

とはいえ、「だって、そう思うんだもん」という部分はあるかもしれません。
もちろん、相手にも問題はあるのかもしれませんが、そこにこだわってしまうと、
相手とつながれないです。
ここで大切なことは、自分の内側にある、そのこだわっている部分を手放す、ということです。


ネガティブな部分を手放して、相手に近づく、というときに、
とても有効なのが、感謝する、ということです。
つながりたいと思っている相手に、何か感謝できることはあるでしょうか?

心の中で相手に感謝を伝えたとき、その感謝の気持ちを感じた状態で、
相手に近づくと、自分はどんな姿をしているか、相手からどう見えるかを想像してみると、
どう感じますでしょうか?

ウェルカム、な感じが湧いてくるとしたら、とてもいい感じです。
その状態で、実際に相手に近づいたら、相手の反応も良くなりますし、
そこでコミュニケーションする内容は、お互いに理解しあえるものになっていきます。

自分の中にあるこだわっている部分を解消していくために、
執着を手放す、というエクササイズがありますので、
もしよければ活用してみてください。

執着を手放すイメージワーク


相手に近づく、というときには、まず自分から動く、ということと、
そして、自分がその相手を理解する、ということと、信頼する、という部分が大切です。

もし、それが難しい場合には、自分の中で相手のことをどういう風に判断をしているか、
という部分を見てみてください。
そこにある、相手に対する決めつけや、否定的なこだわりを手放して、
相手を信頼するということを選択していくことが、相手とつながる、
という結果を受け取ることに結びついていきます。

──────────────────

②つながりたい相手から近づいてもらう

自分が信じていることは、現実になります。

実際に、相手から近づいてくるだろうなあ、と思っていたら、
「あ、やっぱりきた」という経験をしたことはないでしょうか?

これは予想があたった、という見方をすることもできますが、
自分が考えていることと現実は常に連動していますので、
自分の考えていることが、現実になった、という見方もできます。

こういう話をすると、
「じゃあ、今から相手から近づいてくるって思ったら、相手は近づいてくるの?」
って疑問に思うかもしれません。

それは、「相手は近づいてこない」という思考もまた、
あなたの中に存在していると、そうならない可能性もあります。
少なくとも疑問に思う、ということは、「そんな風にはならないんじゃないの?」
と思った、ということを意味しています。

その場合は、近づいてくる、ということを信頼する度合いを強めていくと、
そういう現実がやってきやすくなる、という感じになります。

例えば、今まで自分が経験してきた痛みのある体験も、
どこか、そういうことになると思っていた、ということはないでしょうか?
嫌なことがあったときに、
「やっぱり、こういうことになるんだ」って思ったことはないでしょうか?

考えていたことが現実になる、ということは、
感覚的にもなんとなくピンとくる方と、そうでない方がおられるかもしれませんね。
ただ、この考えていることは現実になる、
という法則は、相手とつながる、というときに有効に活用することができるものですので、
感覚的にピンとこない方も、一度、試してもらってもいいでしょうか?


やり方ですが、まず、相手が近づいてくる、という状況をイメージしてみてください。
それは、自分自身が、相手にこうしてもらいたい、という内容でOKです。
ただ、自分にとって非現実的だと感じるような内容は避けてください。
運が良ければ、相手の気が向けば、そういうこともあり得るかも、
とぎりぎりでも思えるような内容であれば、大丈夫です。

そのイメージはできるだけ、具体的にしてください。
どういう状況でしょうか?
そのときあなたは何をしていて、相手はどんな風に近づいてくるでしょうか?
どんな言葉をかけてくれるでしょうか?
どういうタイミングでしょうか?
相手は、どんな雰囲気でしょうか?

できるだけ、具体的に、できるだけ、鮮明にイメージをしてください。
そして、そのことが実際に現実になるのは、今から何時間後までに起こる、
って決めてください。
そして、そのことを強く信頼しら、その願望は一度手放してください。


ただ、これをやっている途中で、そんな上手くいくわけない、という思考が出てきたら、
その思考は、これが現実化するときの障害になりますので、その思考は手放してください。
上手くいくわけない、と思いながら、上記のイメージをした場合、
上手くいくわけない、という思考も現実化しますので、
残念な結果を呼び寄せてしまうからです。

イメージをするときには、そのイメージに集中してください。

もし、どうしても上手くいくわけない、という思考が出てくる場合には、
その思考を手放して、自分に役立つような内容に書き換えることが求められてきます。

その場合、その自分の思考を書き換えるとしたら、
どんな風に直すのがいいか、ちょっと考えてみてください。
もともとの思考よりも、自分がうなずけるような内容で、
等身大の自分にあった思考であるほうが、自分自身が受け入れやすいので、
書き換えがスムーズにいきます。

また、否定系「~しない」よりも、「~する」という言葉を選ぶ方が良いですし、
ネガティブな言葉は使わない方が良いです。

どんな風に修正するかが、自分の中で決まったら、心の中で、こう宣言してみてください。
「私は、XXXX、という思考を手放し、代わりに、XXXX、という思考を選択します。」
最初のXXXXには、上手くいくわけない、と思っていた思考を、
最後のXXXXには、修正後の思考を口にしてください。

──────────────────

①②、それぞれ、両方を実際にやってみて、その効果を感じてみてください。

自分の心の中で、相手とのつながりが切れてしまっている状態だと、
そのつながりがない、ということを証明するかのような現実がやってきて、
「つながりが切れている」という思考がどんどん強化されていきますが、
①②をやってみて、その効果が感じられると、それとは真逆の現象が起きます。

①や②をやってみると、自分の心の中で、まず、つながりが生まれ始めます。
そして、心の中でつながりが生まれた分だけ、それを証明する現実がやってきますので、
「つながりがある」という思考が自然と強化されていきます。

この良いサイクルを繰り返していくことで、つながりから得られる、
相手との親密な感じや、お互いを認め合うような感じ、
というものを受け取っていくことができる流れが生まれていきます。


#HPは、↓↓↓のリンクからいけます。

心理カウンセリング - 心鈴泉

心鈴泉では、電話カウンセリングを行っています。
カウンセリングの具体例を何通りか記載していますので、
カウンセリングでどんなやりとりをするのかが気になる方は、ぜひ見てみてください。

#おすすめ記事

失恋から立ち直る方法
嫉妬しない方法 / 嫉妬深い相手への対処方法
結婚してから後悔しない / 後悔しないためにできること
自分を変える方法
さみしいときの乗り越え方
イライラしたときの対処法
好きな人ができたときに知っておいてほしいこと
嫌いな人の対処の仕方
好きな人を忘れる方法
わがままな人に振り回される心理


このエントリーをはてなブックマークに追加
自分を変える方法

自分を変えるときに、一番大切なのは、自分が普段している思考、です。

今の自分を作っているのは、自分が感じている感情や、考えていることや、
ものの見方の積み重ねですので、もし、それがなりたい自分と異なっているようなら、
考えていることや、ものの見方、そして、感じている感情の部分に関して、
変化を呼び込んでいくことが求められてきます。

ただ、自分を変えたいと思っている人に、一つ聞きたいのですが、
自分を変えたいと思う理由は何でしょうか?

というのも、自分が嫌い、というところから、自分を変えたい、という想いが出てきている場合は、
まず、その自分が嫌いだと感じている感情の部分に取り組むことが大切です。
その自分が嫌い、という感情、そして、それを作っているものの見方も、
今の自分を作り上げている重要な部分です。そこに変化を呼び込んでいくことが、
そのスタートになります。

自分が嫌い、というところから、自分を変えたい、という想いが出てきている人向けに、
自己嫌悪についてまとめた記事がありますので、ぜひ、そちらを見てみてください。

・自己嫌悪を手放す
この記事は、自分が嫌い、という部分を手放していくためには、どうしていくのがいいのか、
という部分にフォーカスして書いています。そして、自己嫌悪を手放したい、と思う人向けに、
自己嫌悪を手放すエクササイズも書いてますので、興味のある方は、ぜひ、取り組んでみてください。

※自己嫌悪から、自分を変えたい、と思ったという感じではない、という方は
この自己嫌悪の部分は飛ばして次に行ってくださいませ。
この記事自体は、どちらかと言うと、自己嫌悪以外の理由で、自分を変える、
ということに取り組みたい人向けの内容になっています。

※2015/08/03 画像を追加しました。


──────────────────

自分を変える、ということに対して自分なりに興味があったり、
意欲がある、ということは、素晴らしいことだと思います。
その意欲は、今よりもさらに寄り良い現実を受け取っていくことに
つながっていくチャンスを作り出します。

ただ、そのチャンスを生かすためにも、以下の自分を変えるための
6つのステップに取り組んでもらい、自分自身を、なりたい自分に
変化させていくことによる恩恵を受け取ってもらいたい、と思っています。

1. 願望を明確にする
2. 目標を明確にする
3. 抵抗感を手放す
4. イメージする
5. 新しいことを始める
6. 継続する


1. 願望を明確にする

自分を変えるのには、自分なりの理由があると思います。
それは、より幸せになるため、だったり、より豊かになるため、など、
自分なりの願望、がそこにはあると思います。

例えば、自分を磨く、ということに取り組みたい女性には、
結婚したい、という願望があるかもしれません。

例えば、仕事がもっと出来るようになる、という自己変革がしたい人には、
年収を増やしたい、とか、出世したい、といった想いがあるかもしれません。

自分を変える、という取り組みをスタートさせる前に、
まずは、自分を変えたい、というときのルーツとなっている、
自分の願望が何か、という部分をチェックしてみてください。

そこで、その原動力である自分の願望の部分が、
自分の本当に欲しいものからずれている場合には、
その願望を修正する、ということが大切になってきます。
ここを修正してからスタートできた方が、
後々、自分を変える、という取り組みがスムーズにいきます。

もし、この部分が自分の本来望んでいるものからずれていたとしたら、
自分を変える、というのに取り組んだとしても、
欲しいものが手に入らない、という結果につながったり、
モチベーションが上がらないので、結果的に、続かない、
ということにつながることがあります。

自分を変える、という取り組み自体は素晴らしいのですが、
それが自分の本心からずれているために、
そういった結果となってしまったら、とてももったいないです。

そのためにも、自分を変えたい、というときのルーツとなっている、
自分の願望の部分を、一度見つめなおしてみてください。


2. 目標を明確にする

自分の中にある願望を確認できたら、次は、自分をどんな風に変えたいか、
という部分を考えてみてください。
これは、自分を変える、というときに、自分にとって目標となる部分です。

ここでは、その願望にマッチしたことを目標にする、ということが大切です。
自分の願望を達成するのに、全然関係のないことを目標にしても、
それを達成した時に、自分が受け取れるものがあまりない、
ということになってしまうからです。

願望を実現するためには、それを受け取るのにふさわしい自分になる、
ということが大切です。どんな自分になったら、
自分が本当に欲しいものを受け取ることができる、と思えるでしょうか?
なりたい自分について、イメージを膨らませてみてください。

自分にとっての願望をすでに達成している人がいるなら、その人の中にある、
自分が真似したいと思える部分を取り入れてみる、というのもお勧めです。
身近にいる人で、目指したいと思える人がいる場合は、
その人もこの目標を考えるときの参考にしてみてください。

ただ、そのイメージした目標が今の自分にとっては、
達成するのがとても難しいと感じる場合もあると思います。

その場合は、段階的に目標を設定してみて下さい。
今の自分から一歩進んで、その目標に近づいたとしたら、
どんな自分になると思えるでしょうか?

それを今の自分にとっての目標としてみてください。
それがクリアできたら、次の目標を設定して、そこに向けてもう一歩進む、
ということを繰り返していくことで、
最終的な目標に到達できるようになります。

達成困難なように思える目標の場合は、その手前の中間地点を、
今の自分にとっての目標にしてみてください。


3. 抵抗感を手放す

自分を変えようとするときに、ネガティブな感情や、考えが出てくることがあります。
これは、自分の中にある感情や思考が、変化に対して抵抗するために起こることなのですが、
自分を変える、というときには、この抵抗感の部分を手放していく、
ということが求められてきます。

基本的には、本気でやろうと自分が決めたことは、
努力しなければならない、というより、
自然に行動でき、自然にその過程を楽しむことができるものです。

自分を変える、ということは、とても楽しい体験です。
今まで経験したことのない現実を受け取ったり、今までとは違う自分を感じれたり、
そういった新しい人生の流れを受け取るという体験は、
非常にエキサイティングなものです。

ただ、抵抗感が強いと、自分自身との戦いにパワーを取られますし、
その戦い自体に、とても強いストレスを感じることになります。
それが理由で、自分を変える、という取り組みが継続できなくなることもありますので、
抵抗感が強いときほど、この抵抗感の部分を手放していく、ということがとても大切になってきます。

抵抗感を手放すには、まず自分自身を理解することがそのスタートになります。

何に抵抗を感じていますでしょうか?
何がイヤでしょうか?
できないような感じがするとしたら、その理由は何でしょうか?

自分なりにその抵抗感を感じる理由を理解しようとしてみてください。
ここでは直観を使ってみるのも、お勧めです。
上に書いたような問いを自分にしたときに、頭の中にぱっと思いついたことは、
ちょっと見当違いに思えるようなことも、よくよく考えてみると、
当たっていることが多いです。

抵抗感の理由となっている、自分の内側にある思考を見つけてください。
例えば、こんな感じです。

・自分を変えないで、結果を出したい。周りが変わればいい。自分を変えるために頑張るようなことはしたくない。
・こんな風に自分を変える、というのは、高望みしすぎ。私には、こんな自分はふさわしくない。
・私には、人として大切な、XXX、が欠けている。だから、こんな取り組みをしても上手くいくわけがない。
 (XXXには色々なケースがあると思います。)
・結果がすぐに出ないなら、やりたくない。結果がすぐに出ると思えない。無駄な努力に思える。
・私のことを愛さない、XXX、が悪い。それなのに、私が自分を変える、というのはやっぱり理不尽だ。

抵抗感を生み出している思考を手放して、新しい思考を受け取り、
新しい思考を強化するような習慣を身に着けることが出来れば、
自分の内側にある思考は書き換わっていきますので、
その結果、抵抗感を手放していくことが出来るようになります。

抵抗感を手放していくやり方について、書いた記事がありますので、
興味がある方は、ぜひ、見てみてください。

・自分の成長をブロックしている部分を手放す
※心鈴泉ブログ内の記事です。やってみてどうだったか、ということなどを、コメントに書いてもらえると幸いです。


4. イメージする

どんな風に自分を変えたいか、ということは、明確になっていると思いますので、
それをより、具体的に、そして、鮮明に自分の心の中でイメージしてみてください。

新しい自分になった時、何があったら、その自分を実感できるでしょうか。
その新しい自分にふさわしい現実が、自分のもとにやってきている様子を
ありありとイメージしてみてください。

あなたのイメージの中で、それはあなたはどこにいるでしょうか?
あなたは何をしているでしょうか?
誰かと一緒にいるとしたら、それは誰でしょうか?
それは、どんな人でしょうか?

あなたのイメージの中で、あなたはどんな服を着て、どんな姿をしているでしょうか?
どんな気分でいるでしょうか?
リラックスしている感じでしょうか?それとも、何か笑っている感じでしょうか?
気温は暖かいでしょうか?涼しいでしょうか?

実際に、ありありと自分がまさに新しい自分に変化して、
そして、新しい自分が、願望達成を成し遂げた生活を受け取っているという現実を、
イメージしてみてください。

やってみると、これは楽しい体験になると思いますが、
大切なことは、それが自分自身にとっての現実である、ということを感じる、ということです。

現実であるということを心が感じるほどに、
このイメージしたものは、自分に引き寄せられていきます。

ただ、なんとなくこんな風になりたい、というだけではなく、
そのなりたい自分を、より具体的にイメージしていくことが、
目標達成の強い促進力になっていきます。


5. 新しいことを始める

なりたい自分を想像した時に、どんなことをやってみたいと思えるでしょうか?
変化後の自分を受け取るために、新しいことを始めてみてください。

「2. 目標を明確にする」のステップのところで、どういう行動をしていくか、
ということも明確になっている場合は、それを進めていってもらえればいいと思いますが、
そうでない場合は、なりたい自分に近づいていくために、どんなことをしていくのがいいか、
自分を変えていくために、どんなことをやりたいと思うか、ということをちょっと考えてみて下さい。

例をあげるなら、自分を変化させていくときにすることとして、
以下に書いたようなものがありますが、どれも効果的なものです。
自分を変えていくために新しい行動をするときに、取り入れてみてください。

①新しい習慣を自分の生活に取り入れる
自分自身に変化を呼び込むための、新しい習慣を身に着ける、ということは、
自分の成長にとって、とてもプラスになります。

また、自分が普段している生活の中で、これは、新しい自分になる、というときに、
良くないなと思っている部分があるなら、その良くない習慣を手放して、
新しい習慣を身に着ける、ということにチャレンジしてみてください。

②時間の使い方を変える
自分を変える、ということに関して、何か新しいことを始めたいと思っても、
時間がなくて結局何もしていない、ということになると、とってももったいないです。
やらなければならないことをやる時間、やりたいことをやる時間、休息の時間、
それぞれの時間が十分にあって、なお少し余裕があるくらいがちょうどいいのですが、
もし、時間が足りない、という感覚があるとしたら、時間の使い方を見直して見てください。

時間不足を感じているときは、自分の中で、何かを手放すことが求められています。
その時間不足の現実を作り上げている、自分の思考が必ずあります。
それに気づいて手放すことができると、時間不足の状況は変容します。

③住む場所を変える
引越しする、というのも、自分自身を変えるきっかけになります。
新しい自分を受け取るためには、どんな場所が住むのが良いと思えるでしょうか?

慣れ親しんだ場所から、違う場所で生活を始めたときに、受け取れる現実に変化が出てきます。
それを、自分を変えるチャンスにしてみてください。

④人間関係を変える
付き合う人によって、自分が体験することは大きく変わります。
人間関係の中で、自分も相手もお互いに良い影響、悪い影響、どちらも与え合いますので、
この部分を変えていくことは、自分自身を変えていくということに、とても大きな影響力があります。

新しい自分には、どんな人間関係がふさわしいと思えるでしょうか?
そして、今の自分の人間関係を見たときに、どう変化を呼び込んでいくのが良いでしょうか?
新しい自分にふさわしい人間関係を受け取れるよう、行動してみてください。


6. 継続する

自分を変えるための取り組みは、継続していくことが大切です。

もとの自分が身に着けていた感情、考え方、習慣、行動パターンといったものは、
それが、ありとあらゆるところに反映されている状態でしたので、
自分を変えていこうとしても、ふとしたときに、もとの自分に戻るかのような
力に引っ張られることがあります。

そこで、もとの自分に戻るのではなく、新しい自分を受け取っていくためにも、
継続していく、という部分が求められてきます。
もとの自分に戻りそうなときほど、目標に集中することが求められているときです。
ありとあらゆる方法を使って、自分を変える、という取り組みを継続してください。

ただ、実際に自分を変える、という取り組みをしたときに、
なかなか継続できなかったり、継続しようとすることが、自分にとって、
何か負担がすごく大きいように思えるときは、
もともと立てた目標や、目標達成のために取り入れた習慣や、やり方などを
修正する、ということも大切です。

目標を見直すときには、「2. 目標を明確にする」のところで書いた、
段階的に目標を設定する、ということも取り入れてみてください。
最初に立てた目標の達成が難しかった場合に有効です。

継続していく中で、自分を変える、ということに対する抵抗感が強くなることがあります。
最初は、勢いがあって、自分を変えるための取り組みも楽しかったのに、
次第に自分なりに変化を感じている段階で、抵抗感が後で出てくる、というときには、
随時、その抵抗感を手放していく、ということが求められてきます。
※「3. 抵抗感を手放す」のところで書いたやり方で、自分の中にある抵抗感を手放していってください。


──────────────────

自分なりに、自分を変える、という取り組みをされる方は、
上に書いたようなステップを誰かに教えられるでもなく、自然とやっているかもしれません。

ただ、私の経験では、一番行き詰るところは、継続する、という部分ではないかな、
と思っています。
そして、継続する、というときに一番自分自身の足を引っ張るのが、
自分を変える、ということに対して、抵抗感が出てくる、という部分だと思っています。

自分を変えようと思っても、元の自分に戻ろうする引力が強いことがあり、
自分を変えるときの抵抗感が強いと、その引力に負けてしまいそうになることがあります。
そこで、その引力に飲まれてしまうのではなく、抵抗感を手放す、ということができると、
継続する、ということがぐっと楽になっていきます。


あと、上記の中には書いた以外に、感謝する、ということも、自分を変えるために、とても効果的です。
感謝する、ということをすると、自分の心の中が、何かとても温かい感じになると思いますが、
この心の動きが、自分を変える、というときにとてもプラスに働きます。

感謝する、ということは、今自分が持っているものの良い部分を見る、ということになりますが、
感謝すれば感謝するほど、その良い部分が自分にやってくることになり、
自分が体験する現実に変化を呼び込んでいくことになります。

感謝すれば感謝するほど、もっと感謝できるような出来事が舞い込んできやすくなり、
そのことが、自分を変える、というときの大きな力になりますので、
感謝する、ということも、自分を変えるための取り組みの一つとして、取り入れてみてください。


#HPは、↓↓↓のリンクからいけます。

心理カウンセリング - 心鈴泉

心鈴泉では、電話カウンセリングを行っています。
カウンセリングの具体例を何通りか記載していますので、
カウンセリングでどんなやりとりをするのかが気になる方は、ぜひ見てみてください。

#おすすめ記事

失恋から立ち直る方法
嫉妬しない方法 / 嫉妬深い相手への対処方法
結婚してから後悔しない / 後悔しないためにできること
自分を変える方法
さみしいときの乗り越え方
イライラしたときの対処法
好きな人ができたときに知っておいてほしいこと
嫌いな人の対処の仕方
好きな人を忘れる方法
わがままな人に振り回される心理


このエントリーをはてなブックマークに追加
自分の心の中で、自分の成長をブロックしている部分があるために、
物事が行き詰ったり、上手くいかなくなったりすることがあります。

例えば、恋愛の中で、いつも同じようなパターンで別れることになったり、とか、
仕事の中で、ずっと同じ課題を抱えていてなかなか成長できない、など、
自分にとって、何か行き詰まりを感じているような部分がある場合には、
心の中に何か自分の成長をブロックしている部分がある可能性が高いです。

心の中にあるそのブロックは、実は自分自身が作り上げたものですので、
気付いて手放すことができれば、成長がブロックされていたことで、
行き詰まりを感じていた部分に、変化を起こすことが出来ます。

とはいっても、やり方がわからない、と思われる人もいると思っています。
以下に、ブロックしている部分を手放すやり方を①②③の3つのステップにして書きましたので、
意欲がある方は、ぜひトライしてみてください。


①自分の成長をブロックしている思考を見つける

まず、普段生活している中で、自分が誰かを心の中で責めることがあったら、
ちょっとそれを気に留めておいてください。
そして、ゆっくりと自分の時間がとれるタイミングで、
その感じた部分について、思い出してほしいことがあります。

どんなことでその人を責めたでしょうか?
自分がその人のことを心の中で責めたときの言葉を思い出してみてください。

そして、ここからが重要な部分なのですが、
もし、その心の中で責めているのが、その人ではなく、
自分自身、だとしたら、身に覚えはあるでしょうか?

ない、と言いたくなるかもしれませんが、ここで一歩踏み込んで、
そういうこともあるかもしれない、という風に考えてみてください。
というのも、そこに、自分の成長をブロックしている思考に関しての
ヒントがあるからです。

例えば、誰かから、わがままなこと、を言われたとして、
そのことに不快感を感じて、そのことで、その誰かを心の中で責めたとします。

上記のやり方をここに当てはめると、、、、
「自分自身の中に、わがまま、はないだろうか?」
自分自身の中にある、わがままな部分や、わがままな思考を探してみてください。
そして、それは、自分の成長をブロックしている思考、だったりします。

誰かを責める、というときには、実は、自分自身のダメな部分を
相手に映し出して、それを責める、ということが心の中で起こっていることがあります。
そのとき、何かしら、自分にとっても、それが課題だ、と心の中で感じています。
その中に、自分を成長させるヒント、というのはたくさん眠っています。

あなたにとって、行き詰まりを感じている何か、に関して、
誰かを責めるという体験があったとしたらチャンスです。

どんなことで人を責めたでしょうか?
それが自分にも当てはまるとしたら、それはどんな部分でしょうか?

自分の成長をブロックしている思考に気付くことが出来たら、
それを何かにメモして下さい。
メモをするのは、紙でも、携帯やスマホでも、パソコンでも、
後で自分が読み返せる状態なら、なんでもOKです。

ただ、ここで、人を責めていた内容が、自分にも当てはまる、ということに関して、
そこに、罪悪感、という感情を感じることがあります。

そういったことがない場合は、②に進んでもらえればいいのですが、
何か自分の中で、自分のことを責めている部分があって、それが昔から抱えている、
自分にとっても課題と思える部分であるなら、
②に進む前に、罪悪感に関して、向き合ってもらうためにも、
以下の「①-A.罪悪感を手放す」をトライしてみてください。


①-A.罪悪感を手放す

例えば、自分自身が、周囲の人たちの役に立っていない、ということで
とても自分のことを責めている人がいたとします。

どれだけ周囲に貢献しようとしても、できたことよりも、
できていないことの方に目が行って、いつも自分を責めている、という感じ、だったとします。
周りからは完璧主義、とか、すごく仕事が出来る、と言われたり、すごくいい奥さん、と言われても、
自分では全然そんなことはない、と思っている、という感じです。

職場で、さぼってばかりで、全然周囲に貢献していない人を、
この人が見たとしたら、たぶん、この人は、
そのさぼってばかりの人のことを許せない、と思います。

そしてこの罪悪感の部分があるために、何か人間関係や、恋愛関係、
仕事関係、などに関して行き詰まりを感じていて、
今までは、この自分に対してどこか厳しさを持っていたことで
上手くいっていた部分もあったけれども、
今は、この部分が自分の成長をブロックしている、と、この人が気付いた、とします。

ここでは、この人にとって、
「自分自身が周囲の人たちの役に立っていない」という罪悪感を手放す、
ということが求められてきます。

といっても、罪悪感を手放すだけで、周囲に貢献しようと思う、
その心は手放さなくてよいので、罪悪感を手放しても、
その人の良い部分までが失われるわけではないのですが、
それでも、長年培ってきた罪悪感を手放すのには抵抗感が出てくる、かもしれません。

そのためにも、まず、あなたにとって、どんな罪悪感が心の中にあって、
自分自身の成長をブロックしているか、心の中を探ってみてください。

そして、その自分自身を責めるのと同じくらい、
心の中で責めている人のことを思い浮かべてみてください。
それは誰でしょうか?
過去に何があって、その人のことを許せない、と思ったのでしょうか?

罪悪感を感じていることに関して、自分が過去に許せない、と思った人たちに、
意識を向けてみたときに、ちょっと思い出してもらってほしいのですが、
その人のことを許せない、と思ったのは、どんな状況だったでしょうか?
時間をとって、思い出してみてください。

そして、その過去のその状況が思い出されたら、その状況を別の見方で見ることを、
自分の中で許可してもらってもいいでしょうか?

例えば、被害者の視点で見た場合、その状況には、いろんな感情があるかもしれません。
苦痛や悲しみ、傷、犠牲、怖れ、などの痛みしかないかもしれませんが、
一つ上の視点から見てみる、ということをしていくと、
その被害者の視点で見ていたのとは異なる解釈で状況が見えてきます。

例えば、あなたを傷つけた人の中にも痛みがあって、
あなたのことをわかってあげられなかったり、助けてあげるだけの余裕がなかったり、
あなたが傷ついているということに気付けなかったような成熟できていない部分があるために、
あなたが傷つくことになった、という視点で見た場合、その状況は全然違ってくるかもしれません。

もしかしたら、あなたの目から見て、その誰かには、
まるで悪意があったように見えたかもしれません。
ただ、それはその人が今まで誰かから愛情深く接してもらったことがなかったために、
自分の身を守るために、無神経にふるまうことが当たり前になっていたり、
自分も傷ついてきた度合いだけ、周囲の人たちのことを乱暴に扱っていたためであり、
その誰かも、誰かにとっても被害者、だったとしたら、
この状況は、全然見え方が違ってくるかもしれません。

罪悪感を手放す、ということは、許せないという思いを手放すことです。
そして、その誰かを許すことは、自分自身を解放する、ということにつながってきます。
行き詰って身動きのできない状況を、解き放つということや、
周囲の人々を自由にする、ということにもつながっていきます。

でも、もし、これを許してしまったら、余計ひどい目にあって、
かえって犠牲的な立場から抜け出せなくなるように、感じるかもしれませんが、
あらゆる問題は、すべて私たちが変化を怖れ、避けようとするために起こってきます。

そして、その怖れは罪悪感に隠されていることがあります。
許しは、こうした罪悪感と怖れの外へと、あなたを連れ出してくれる強力な癒しです。

どんな状況もそのまま認め、相手を許したとき、癒しが起こります。
癒しとは、見方・認識の仕方を変えて、状況を新しい光のもとで見ることです。

罪悪感を手放して、その誰かと、自分を許す、という選択をしてみてください。
その誰かの為ではなく、自分のために。


②思考を書き換える。
自分の成長をブロックしている思考を、何かにメモしていたと思うのですが、
そのメモをもう一度、読み返してみてください。

自分の成長をブロックしている思考を手放すためには、
その思考を自分の成長に役立つような内容に書き換えることが求められてくるのですが、
ここで、そのメモしてある自分の思考を書き換えるとしたら、
どんな風に直すのがいいか、ちょっと考えてみてください。

もともとの思考よりも、自分がうなずけるような内容で、
等身大の自分にあった思考であるほうが、自分自身が受け入れやすいので、
書き換えがスムーズにいきます。
また、否定系「~しない」よりも、「~する」という言葉を選ぶ方が良いですし、
ネガティブな言葉は使わない方が良いです。

どんな風に修正するかが、自分の中で決まったら、
それを、先ほどのメモに追加して下さい。

そして、心の中で、宣言してください。

「私は、XXXX、という思考を手放し、代わりに、XXXX、という思考を選択します。」

最初のXXXXには、自分の成長をブロックしている思考を、
最後のXXXXには、修正後の思考を口にしてください。


③新しい習慣を身に着ける
思考の書き換えのためには、新しい習慣を自分の生活に取り入れる、ということが大切です。

もともと自分が持っていた思考は、自分の心の中のいろんなところに根を張っていますので、
新しい思考を持ってきても、また、同じような思考が出てきて、
もとの自分の思考パターンに戻りがちになることがあるのですが、
ここに新しい習慣を身に着ける、ということをやっていくことで、
新しい思考を、古い思考の代わりに、自分の心の中のいたるところに根付かせる、ということができます。

普段の自分の生活にどんな習慣を取り入れれば効果的でしょうか?
ちょっと考えてみてください。

新しい習慣を作るときのポイントは、思考が書き換わったということを、
自分自身が実感できるまで、毎日やる、ということです。

例えば、朝起きたときに、自分の新しい思考を強化するために、何かできることはないでしょうか?
夜寝る前に、何かできることはないでしょうか?
通勤中に、あるいは、普段の生活の中で、新しい思考を身に着けた自分にふさわしい、
何か新しい習慣を取り入れるとしたら、何がありますでしょうか?

継続していくことで、そして、その新しい思考をその習慣の中で意識していくことで、
自分自身の思考は修正されていき、今まで自分の成長をブロックしていた古い思考は手放され、
新しい思考へとリサイクルされていきます。


#HPは、↓↓↓のリンクからいけます。

心理カウンセリング - 心鈴泉

心鈴泉では、電話カウンセリングを行っています。
カウンセリングの具体例を何通りか記載していますので、
カウンセリングでどんなやりとりをするのかが気になる方は、ぜひ見てみてください。

#おすすめ記事

失恋から立ち直る方法
嫉妬しない方法 / 嫉妬深い相手への対処方法
結婚してから後悔しない / 後悔しないためにできること
自分を変える方法
さみしいときの乗り越え方
イライラしたときの対処法
好きな人ができたときに知っておいてほしいこと
嫌いな人の対処の仕方
好きな人を忘れる方法
わがままな人に振り回される心理


このエントリーをはてなブックマークに追加
自己嫌悪がある、という人はいらっしゃるでしょうか?
少しくらいはある、という方から、自己嫌悪が強くて、
どうしても自分が好きになれない、という方まで、
人によって、その程度には差があると思います。

自己嫌悪は、自分で自分を攻撃している部分ですので、
何かのきっかけにその部分が出てくると、気持ちが切り替わるまでは、
ずーっと自己攻撃を感じ続けることになります。
自己嫌悪を手放すためには、この自己攻撃の部分が鍵になってきます。

自己攻撃を行うのには、理由があると思います。
あなたにとって、その理由は何でしょうか?

自分が嫌い、と思えるような部分を見ていくと、
もっとこういう自分だったらいいのに、
という想いが一緒に出てくることがあります。
そのときに、ダメな自分の成長を促すために、
自分で自分に鞭を打っているとしたら、それが、その自己攻撃の理由です。

完璧主義である度合いだけ、その鞭の攻撃力は増します。
完璧主義を手放せば、鞭の攻撃力を落とせますが、
自分を成長させるためには、自分を戒める必要がある、とか、
自分に厳しくなければならない、と思うと、鞭の攻撃力は落ちても、自己攻撃は続きます。
この自己攻撃が、自己嫌悪になります。

自分が嫌い、と思えるような部分を見ていくと、
同じように嫌いな誰かが一緒に出てくることがあります。
その許せない誰かを攻撃しているとしたら、
それも、その自己攻撃の理由です。

その人を許せない度合いだけ、自分がその人と似ている部分が出てくるたびに、
自己攻撃が発生します。これが自己嫌悪になります。

自己攻撃には理由があり、自分自身が作っているその理由には、
正しさがありますので、
自己嫌悪が強い人ほど、自己攻撃を自分で止めることが
難しい感じになります。

自己嫌悪を手放すには、この自己攻撃を手放すことが重要になりますが、
それらを手放していくためのエクササイズを以下に書きました。

今、それに苦しんでいて、ここから抜け出すためにも、
そのエクササイズにトライしてみたい、という方は、ぜひ、やってみてください。


──────────────────

エクササイズの前に、準備が色々とあります。
以下、①~④はその事前準備のようなもので、⑤がエクササイズの本体、⑥が振り返り、
となっています。


①自己嫌悪しているもののリストを作る。
まず、どんな自己嫌悪があるでしょうか?
どんな内容で、自己攻撃をしているでしょうか?
その一覧を何かにメモして下さい。

メモをするのは、紙でも、携帯やスマホでも、パソコンでも、
後で自分が読み返せる状態なら、なんでもOKです。
ただし、頭の中、というのは、お勧めできないです。
いざ、自己嫌悪を手放す、というときに、強い抵抗感が出ると、
「本気で忘れる」というのが結構あります。必ず、メモにしてください。

一覧を作る、と書きましたので、いっぱい書かないといけない、
という風に思えるかもしれませんが、そういう意味ではないです。

手放したい自己嫌悪は1つだけ、というのでも全然構わないです。
強い自己嫌悪であれば、手放すのにも時間がかかると思いますので、
その場合は、その1つを手放すということにとても意味があります。
1つの場合は、その1つだけをメモしてください。


②自己嫌悪を手放したい理由
エクササイズを作っておいてアレなんですが、
このエクササイズをやろうと、あなたが思った理由は何でしょうか?

自己嫌悪がある、ということは、自己嫌悪するべきだ、
とあなた自身が思っている部分も、実はちょっとある、ということはないでしょうか?

それでも、自己嫌悪を手放すことに取り組みたい、とあなた自身が思ったからこそ、
このエクササイズをやろうと思ったのだと推測しています。

自己嫌悪を手放したいと思った理由は何でしょうか?
その答えを先ほどのメモに書いてください。

この問いに対する答えは非常に重要ですので、
必ず、メモしてください。
「本気で忘れる」という抵抗が一番出やすい部分です。


③自己攻撃の理由を知る
自己嫌悪をしているということは、
その自分が嫌いな理由には、それなりの説得力があるはずです。
説得力が自分で感じられないなら、自分で自分を嫌いになんてならないです。

そして、その説得力を持って、自分自身を激しく攻撃している自分が
自分の心の中にいます。
それがとても説得力があるので、ダメ出しをされても抵抗できない
自分もまた、自分の心の中にいます。

自己嫌悪というのは、説得力を持って自己攻撃をしている自分と、
言われっぱなしでしょげている自分と、その2人が主人公になっている、
心の中で繰り広げられるドラマのようなものです。
自己嫌悪を感じているとき、それをただ眺めている観客であるあなたもいると思います。

その説得力には、攻撃側も、防御側も、観客も、全員同意しています。
その説得力が、自己嫌悪の本質部分です。

ということは、その説得力がなくなれば、自己嫌悪は解消される、ということです。
説得力がないと、そのドラマが成り立ちませんからね。

自分が嫌いな理由には、それなりの説得力を感じていると思います。
先ほど作った自己嫌悪のリストに、なぜそれがダメなのか、
自分なりに説得力があると思う理由を書いてみてください。

これは上手く文章にできないものもあると思います。
その場合は、メモにそれを書かなくてもいいです。
そこに説得力がある、ということだけ、気付いてもらえれば、
それで充分です。


④リラックス
①②③ができたら準備完了で、いよいよ自己嫌悪を手放すエクササイズを
やっていくことになりますが、
その前に、軽くリラックスする時間を取ってみてください。
お風呂に入る、でもいいですし、飲み物を飲む、トイレに行く、でも、何でもいいです。

準備段階の①~③を作るのに、あれこれ考えたり、
ちょっと脇にそれて落ち込んだり、というのは、あったりしますので、
ちょっと、一旦、仕切り直して、気持ちをリセットしてみてください。

※これが特に必要ない、と思えるなら、次にそのまま行ってください。


⑤自己攻撃を手放すエクササイズ
①~③の準備が出来たら、自己嫌悪しているもののリストを見て、
トライしたいと思うものを、1つ選択してください。

そして、心の中に、その選択したものに関して、
自己攻撃をしている自分をイメージしてください。
その自分は、どんな表情をしているでしょうか?

怒っているような表情をしているでしょうか。
それとも無表情に冷たい目でこちらを見ているでしょうか?
出来るだけ鮮明に、具体的にイメージしてください。

イメージが出来たら、次に、①~③で書いたメモの中に、
自己嫌悪を手放したいと思った理由が書いてある部分を確認してください。

確認が終わったら、この自分を見つめながら、心の中でこう宣言してください。
(実際に口に出せるなら、その方がいいです。)

「私はこの自己攻撃を手放します。」

宣言したら、その心の中でイメージした自分から、一歩離れてください。
離れたときに、自分の中にいろんな感情があがってくることがあります。
ただ、その感情のままに、感じてみてください。

そして、先ほど確認した自己嫌悪を手放したいと思った理由を宣言してください。
メモを見ながらでもいいです。

「XXXX」

そして、こう宣言してください。

「私はこの自己嫌悪を手放します。」

宣言したら、その心の中でイメージしたものから、ぐ~んと離れれて距離をとってください。
どんどん離れて、もうイメージが見えなくなるまで離れてください。

これを、自己嫌悪にあげているものリストに上げた数だけ、繰り返してください。
たくさんある場合は、いくつかまとめてもらっても良いと思います。


⑥振り返り
エクササイズをしてみて、今、どんな感じがするでしょうか?
やる前と比べてみて、心が軽くなった、とか、ちょっとすっきりした感覚があったら、一歩前進です。
自分がちょっとでも良くなった部分として、どんなものがあるか、心の中を見てみてください。

これでエクササイズは終了です。

※やってみてどうだったか、ということを、コメントに書いてもらえると幸いです。

──────────────────

エクササイズをやっているときに、自分の中で抵抗感が出てくるかもしれませんが、
その抵抗を抜けれた分だけ、自己嫌悪や自己攻撃を手放すことができ、
楽さを受け取ることができるようになります。


#HPは、↓↓↓のリンクからいけます。

心理カウンセリング - 心鈴泉

心鈴泉では、電話カウンセリングを行っています。
カウンセリングの具体例を何通りか記載していますので、
カウンセリングでどんなやりとりをするのかが気になる方は、ぜひ見てみてください。

#おすすめ記事

失恋から立ち直る方法
嫉妬しない方法 / 嫉妬深い相手への対処方法
結婚してから後悔しない / 後悔しないためにできること
自分を変える方法
さみしいときの乗り越え方
イライラしたときの対処法
好きな人ができたときに知っておいてほしいこと
嫌いな人の対処の仕方
好きな人を忘れる方法
わがままな人に振り回される心理


このエントリーをはてなブックマークに追加
結婚してから後悔しない

結婚してからの後悔には、冷めた夫婦関係、お互いの家族の問題、
お金、食事、家事や育児、浮気、昔の恋人への執着等々、色んなパターンがありますが、
結婚生活が上手くいかないことで、後悔が生まれるというのは、
できれば避けたいことだと思います。

この記事の中では、結婚後に出てくる後悔としてよくあるものについて、
それぞれ、その後悔をしないためにできることを、心理学を交えながら書いていきます。

※2015/08/03 画像を追加しました。


──────────────────

・家族の問題

相手や自分の家族との関係で問題がでてきて、それが結婚後の後悔につながることがあります。
例えば、こういった後悔があります。

○相手が自分よりも自分の親兄弟の方を大切にする。
○夫がマザコン。
○夫に姑の味方をされた。
○相手の両親との関係がうまくいっていない。

結婚後にどこに住むのか、結婚後に嫁側が実家に帰るのがありか、子供が生まれたら里帰り出産をするか、
などなど、結婚にまつわる話を具体的にしていくと、そこでお互いの価値観がぶつかるところが出てくることが多いです。
そこで、そのぶつかる部分をあいまいにしないで、しっかりとコミュニケーションしていくことが大切です。

相手が、自分のことよりも、相手の家族の方を大切にするような言動をしたときに、
自分が大事にされていない感覚が出てきたなら、それをうやむやにせずに、
自分の気持ちを伝えることも大切です。

結婚前に、自分たちの関係にお互いの家族が絡んでくるケースで、相手はどう考えるのだろうか、とか、
自分の考えに対して、相手はどう思うのだろう、ということがなんとなく想像できるようになると、
お互いぶつかるところに関して、どうやって歩み寄んでいけばいいのか、わかってきます。
結婚する前に、結婚する条件として、相手に自分はここはゆずれないところ、というのをはっきり伝えておく、
というのも良いと思います。それに関しても、お互いが歩み寄れるところを見つける、ということが大切です。

ただ、コミュニケーションをするときに気を付けてほしいのは、
あんまり突っ込まないほうがよさそうな話題であったとしても、そこから逃げないで話す、ということです。
人生を通してのパートナーになる訳ですから、
そういうデリケートなところも含めて話し合っておいた方がいいです。

それがどれだけ自分以外の人に隠したい部分だったとしても、お互いに、この人だけなら、話しておかないとな、
と思えるくらいでないと、結婚後の生活の中で、そこは後々問題になります。

そして、家族の問題に関しては、お互いがお互いを優先する、ということがとても大切です。
相手の両親との関係がうまくいかないようなときに、自分のパートナーが自分の味方であるのと、
そうでないのとで、そこを乗り越えていけるかどうかに、大きな差が出てきます。
このあたりのことも、話し合っておくことで、家族に関する結婚後の後悔を避けることにつながっていきます。

もちろんそれでも、結婚後に、お互い家族のことに関して、不満が出てくることはあります。
その場合でも、コミュニケーションをとって問題を解決する、ということができるような関係性があれば、
家族の問題を一緒に乗り越えていくことは可能です。

それができない関係性のまま、結婚すると、その課題は結婚後に向かい合うことになります。
それだと、後悔につながる可能性が出てきますので、できれば、結婚前に、
いろんなコミュニケーションができる関係を築いていく、ということがとても大切です。


──────────────────

・お金の話

生計を立てていくために、欠かせないのがお金の話です。

経済的なことに関しては、どんな相手と結婚するかによって、
自分の生活が大きく変わってくる部分ですが、これに関する後悔としては、こういったものがあります。

○相手の収入が低く、生活レベルが思っていたよりも低くて辛い。
○相手の金遣いが荒い。
○相手が経済的にほとんど援助してくれないので、生活が苦しい。

結婚後の生活費をどうするか、妻は専業主婦となるのか、共働きになるのか、家計はどちらがコントロールするのか、
おこずかいはどうするのか、収入がどれ程度なのか、という経済的なことに関する話は、
もちろん、結婚前にコミュニケーションしておく方が良いです。

こういった話を具体的にしていくと、そこにお互いの価値観が出てきます。
そこで気になったことは、あいまいにしないで、コミュニケーションしていくことが大切です。
ここに関しても、あんまり突っ込まないほうがよさそうな雰囲気が出てきたとしても、話しておいた方がいいです。

コミュニケーションを重ねていく中で、結婚後の経済状況に関して、
自分の中にわがままな部分や、贅沢な部分があるという気付きがあるなら、
自分の中にあるそういった部分を手放していく、という取り組みも大切です。

相手の収入と自分の収入を合わせても、相手のやりたいことと自分がやりたいことの
両方を実現するだけのお金がないなら、それはどこかで何かを削る必要があります。
こういう話をすると、浪費する側が嫌な顔をしたり、お互いに、相手に何かを我慢させたい衝動がでてきたりして、
ぶつかることもあるかもしれませんが、コミュニケーションしてください。

経済的なことに関して、相手が、現実的ではないほどに楽観的なものの見方をするケースもありますが、
あれ?本当に大丈夫なのかな?、と気になったことは、突っ込んでおいてください。
結婚後にびっくりすることがないように。

ここでコミュニケーションを避ける部分がでてきた場合、
結婚後に、ここは話せてなかった(もしくはあまり突っ込んだ話ができなかった)けれども、
たぶんうまくいくだろう、という期待はしない方がいいです。
その話を避ける、ということは、自分の心の中や、相手の心の中に、実はやばいかも、という怖れがある状態です。
それだと、悪い方向に転がる可能性が高いです。

それよりも、ここで話をしっかりしてすっきりさせておくことで、
結婚前に、経済的なことに関しての信頼を構築しておくことがとても大切です。


──────────────────

・食事の話

食事は奥さんの担当でしょうか、夫の担当でしょうか、それとも、お互いが作る感じでしょうか?
結婚前に、一度、メインで担当する方が作って、相手に食べてもらう、ということは、
しておいた方がいいかもしれません。

ここで出てくる、結婚後の後悔としては、こういったものがあります。

○食事がまずい。
○食事の好みが全く合わない。。
○夫に姑と料理の腕前を比較された。

相手に食べてもらって、そこで、問題がなければいいのですが、
食事に関して、どちらかに大きな負担が出てくるものがあるのなら、
それは、我慢せずにコミュニケーションしてください。

そのやり取りで、どちらかが、これはおかしいな、と何か思うことがあれば、
これもあいまいにしない方がいいです。

料理の経験不足からくるものは、経験を積めば徐々に上手くなりますが、
好みが合わない、料理に関してのものの見方が全く違う、など、
そこでも、お互いの食に関しての、違いが出てきます。

それが、生活していくうえで、受け入れられるものであれば、いいですが、
片方に犠牲が出てくるレベルのものであれば、コミュニケーションして、
相手にも、変えてもらう必要があるところは、話しておいた方がいいです。

ここで、意見が割れるようなことがあったり、納得できないことがあった場合は、
結婚後、それが問題となって出てきます。


──────────────────

・家事と育児の話

片方が家事や育児に参加しない、ということが、結婚後の不満として出てくることがあります。
そこから夫婦関係に溝が生まれてくることがあります。

よくあるのが、夫の方が仕事ばかりで、家に帰っても寝てるかゲームばかり、というケースです。
妻の方が家事や育児をほとんどしない、というケースもありますが、
これも結婚前にコミュニケーションをしておいた方がいい話題です。

家事に関しては、相手が一人暮らしをしている場合は、普段どんな風にしているか聞くと、
結婚後も想像できます。実家暮らしの場合も同じです。
家事をどこまで手を抜いていいか話してみるのもいいと思います。
家事に関しての完璧主義であったり、潔癖症、という部分も事前に知ることが出来ます。

育児に関しては、子供が好きかどうか聞いてみたり、夫が育児を手伝う、ということについて
どんな風に思うか聞いてみてください。もちろん自分の考えも話してください。
相手に甥や姪がいるなら、どんな風に遊んであげているか聞いてみると、
なんとなく結婚後の子供の接し方が想像つくと思います。

子供嫌いや、子供にかまっているより一人の時間を大切にしたい
(子供と遊ぶより俺はゲームやネットサーフィンがしたい、とか)
といった相手の一面もここで事前に知ることが出来ます。

共働きなのか、専業主婦(専業主夫)なのか、というのも話しておいた方がいいです。
それによって、家事や育児に関して、お互いがどんな風にしていくのか、
イメージが全然変わってきます。

結婚後の家事や育児がどんな風になるか、イメージできるように、相手の考え方を聞いてみたり、
自分の考えを話してみたりしてみて下さい。
ここは、じっくり時間をかけてコミュニケーションを何度か取ってください。

そこで、相手の考え方が幼かったり、何かこの話を避けてきたり、
よくわからないことを言い出したら、そこは結婚後に問題になってくる部分です。
その話の中で、何か気になったことがあったら、放置しないで、掘り下げてください。

そして、そのコミュニケーションしたときに相手が話した内容が、
相手の普段の行動とマッチしているかどうかも一緒にいるとわかると思います。

例えば、「家事と育児もなるべく手伝うよ。」と話した男性がいたとします。
その男性は、仕事で疲れていても、相手に対しての気遣いがあったり、
旅行先でお互いに疲れているときも、共同作業でやらなければならないことを済ましてから休む、という感じであったり、
一人暮らしをしていて、パーフェクトでは全くないけれども、自分のことは自分でやっている、
という感じでしたら、それは言動がマッチしてます。

その反対に、実家暮らしで、家事は全て母親におんぶにだっこで、やってもらって当たり前、
仕事で疲れているときは、相手の状態がなんであれ、自分は何もしたくない、という男性だとしたら、
「結婚したら家事と育児もちゃんとするよ。」と言っていたとしても、たぶんやらないです。
やらせようとしても、抵抗されたり、いやいややられたり、ケンカの種になったります。

例えば、家事をやってもらうのは、当たり前、と思っている男性は、結婚後もそう考えます。
相手が疲れているときも、自分の疲労感を優先する男性は、結婚後もそうします。
「やってもらって当たり前」と「疲れているときは、相手の状態がなんであれ、自分は何もしたくない」
を変えてもらいたい場合は、相手にそれをコミュニケーションしていった方がいいです。

家事と育児に関して、コミュニケーションで相手のことを理解するために押さえておきたいポイントは、
「結婚したら家事も育児もちゃんとするよ。」という内容を相手が言うかどうかではなくて、
普段の生活をどうしているか、ということと、
共同生活に関してどういう考え方を持っているか、という部分です。

そして、そこに変えてもらいたい部分があったら、ぶつかることを怖れずに、
コミュニケーションしてください。それが結婚後の生活をより良くしていきます。


──────────────────

・相手の浮気

相手の浮気に関しては、浮気性の相手が起こす浮気と、
浮気性ではないのだけれども、夫婦関係の問題がきっかけでする浮気と、
2通りあります。

まず、夫婦関係の問題がきっかけでする浮気ですが、
これは、自分自身が意識的に取り組むことで、未然に防ぐことが出来ます。

夫婦関係の心の溝が原因で、相手が他の相手に心移りする、ということですので、
これは、自分の方にも責任の一端がある、と思えるなら、
夫婦関係に浮気が入り込んでこないように、自分が主体的に動くことが出来ます。

夫婦関係でいろんなぶつかり合いがあり、お互いの気持ちが冷めるような出来事は、
色々とやってきますが、そんなときに相手を愛する、という選択ができるなら、大丈夫です。

相手にとって、あなたから欲しいもの、が満たされなかったとき、相手の中に浮気の種が生まれます。
だから、相手が自分に何を求めているのか、言い方を変えると、どんな依存をしたいと思っているのか、
ということについて、相手のことをよく見て拾ってあげてください。

拾えているかどうかは、相手を見るとわかります。
現実に、拾ってあげなかったら、相手は機嫌が悪くなりますよね?
それを相手の問題だ、という風に放置しすぎると、そのうち相手が自分に期待しなくなりますので、
その部分を他に求めるようになってしまいます。これが浮気を呼びます。

それを逆手にとって、ここがケアできるのなら、相手の浮気は充分防げます。

例えば、何があっても奥さんのおいしい手料理を食べていられれば僕は満足、という相手には、
おいしい手料理を食べさせて、ニコニコさせておいてあげれば大丈夫です。
現実には、そこまでわかりやすい感じにはならないと思いますが、
ポイントは、相手の依存的な部分をケアしてあげる、ということです。

次に、浮気性の相手がする浮気、ですが、これは根が深い問題です。

相手が浮気性かどうかを100%に見分ける方法、というのはないのですが、
自分自身が、精神的に不安定で、恋愛相手に依存するようなところがあると、
浮気症の相手を引き寄せやすくなりますので、
自分自身が精神的に安定することで、そもそも浮気性の相手を引き寄せない、ということがまず大切です。

精神的に不安定な状態で出会って、相手のことがよくわからないままに、
あまり関係性を育む時間を取らずに結婚する、といった流れは、
浮気性の相手を引き寄せやすくなりますので、避けたほうがいいです。

精神的に安定しているときに、精神的に安定している相手と出会って、
お互いに包み隠さず、お互いの恋愛観や、過去の恋愛についてさらけ出してコミュニケーションをとり、
充分に時間をかけて、恋愛関係の中で出てくる、いろんな感情のぶつかり合いを乗り越えてから、
恋愛感情だけではない、人と人との絆をしっかりと作って、結婚を選択する、という方が良いです。

ただ、相手が浮気性と知っていて、その相手がいつか変わることを期待して結婚する、
というのは、避けたほうがいいです。
浮気性は周りがいくら働きかけても、基本的に変わらない部分ですし、
本人にとっても、自分を変えることが難しい部分です。

例えば、浮気性の人が「もう絶対に浮気しない!」と言ったとします。
それは、ダイエットや禁煙に何回も失敗している人が、「今度は絶対成功させる!」というのと似ています。
自分との戦いに勝利して、成功することももちろんありますが、失敗する可能性もあります。
しばらくの間、上手くいっていても、弱った時や、心が折れてしまったときや、強い誘惑があったときに、
昔の行動パターンに戻ってしまうことがあるからです。

結婚している状態で発覚する相手の浮気は、自分自身、お互いの親族、そして子供など、
関係者全体に大きな影響が及びますので、浮気性の相手との結婚は、できれば、避けたほうがいいです。
もし、それとわかって、相手との結婚をする場合は、
基本的に自分の人生丸ごとかけての闘いになることを覚悟することが求められてきます。


──────────────────

・冷めた夫婦関係

結婚後に出てくる後悔として、こういったものがあります。

○無口になり会話がなくなった。
○相手が自分に無関心。
○結婚前の優しさと結婚後の気配りのなさのギャップが大きい。
○相手への愛情がなくなって冷めてきた。
○相手から体を触られると気持ち悪いと感じてしまう。

付き合っていた最初の頃にある恋愛感情は、時間を経て、少しずつおさまっていきます。

その後、結婚生活を送っていく中で、何か我慢したり、期待しないようになったりしていき、
次第に、自分の中にある依存的な部分が相手に満たされることもなければ、
相手が自分にも何も期待していないような感じになっていきます。
これが進んでいくと、夫婦関係が凍り付いたようになります。

ただ、これは夫婦関係が終焉を迎えた、というわけでも、
凍り付いた関係が永遠に続く、ということでもなく、
感覚として、何も変わらないような感じがする、というような状態です。

ここでは、本当は変化を求められていることに対して、
お互いが長期間抵抗しているために、夫婦関係が停滞している、
というのが起こっていることの真実です。

例えば、男性に多いのが、自分の中の弱い部分や依存的な部分を本当は相手に愛してもらいたいのに、
それをさらけ出すのを恐れるあまりに、その弱い部分を封印しているケースです。
ここを相手に愛させることができると、凍り付いた自分の気持ちを柔らかくしていくことができるのですが、
それに対して抵抗していると、相手に何も求めなくなり、関係が凍り付きます。

女性の場合で良くあるのが、最初は夫に甘えるような気持ちを持っていた部分が、
期待に応えてもらえなかったことが続くにつれ、相手に何も期待しなくなる、といったケースです。
夫婦はお互いに良い影響も悪い影響も与え合いますので、奥さんに愛情を与えるのが下手な男性でも、
女性の方が良い影響を与えていくことで、男性の愛情深さを花開かせてあげる、ということができますので、
この場合に求められていることは、相手が成長できるよう、時間をかけて、やり方を工夫して、
こちらから愛情を与えていく、ということです。
自分のことを愛してくれる、大切にしてくれる女性を、
男性の方も大切にしたいという気持ちを徐々に持つようになります。(時間はかかるかもしれませんが)

ここで、自分の甘えたい気持ちが先行して、相手が何もしてくれない、という悪い部分だけを見てしまうと、
そういう良い影響を与えていって、相手の愛情深さを花開かせる、という気にはなれなくなります。
なんで私ばかりが頑張るの、というところで、愛情を与えていく、ということに抵抗すると、
結果的に、状況に変化がおとずれなくなり、この場合も、次第に、気持ちが覚めていき、関係が凍り付きます。

ここで後悔して、この結婚は失敗だった、と判断してしまうのはもったいないです。

自分自身の心の中で、夫婦関係を改善していけるのに、抵抗感があってブロックしている部分がある、
ということに気付くことが出来ると、そのブロックを手放す、という選択ができるようになります。

そして、手放すことができれば、自分の中にある、相手への愛情に気付くことができるようになり、
凍り付いた関係を変えていくことができます。


──────────────────

・執着を手放す

過去の彼や彼女に対しての執着が残っていると、相手に不満が残ったり、そちらに戻りたくなることがでてきます。
後悔としては、以下のようなものがでてきます。

○結婚してから、元彼や元彼女と付き合いたくなった。
○過去に付き合っていた元彼と結婚したい。

結婚前に、自分の心の中に、過去の恋愛に関して執着が残っていないかチェックしてみてください。

それは何か大切な思い出だったり、今でも大事にしておきたい気持ち、かもしれません。
ただ、それが心の中を占めている度合いだけ、今から結婚する相手から愛情が受け取れないことになります。
それは、結果的に、結婚生活を色あせさせます。

結婚生活をより良いものにしたいのであれば、今自分の心の中に残っている執着を手放す、
ということにトライしてみてください。

実際にそれを試してみたい人のために作ったエクササイズがありますので、
ぜひ活用してみてください。

執着を手放すイメージワーク
※心鈴泉ブログ内の記事です。やってみてどうだったか、ということなどを、
 コメントに書いてもらえると幸いです。


──────────────────

・犠牲をしてしまう

もともと恋愛の中で、相手に対して犠牲的になってしまう、という方が
陥りやすい状況として、こういったものがあります。これらも結婚後の後悔となってくる部分です。

○相手の酒癖が悪く、大きな声で怒鳴られたり、暴力を受けたり、ということがある。
○相手のヒステリーや癇癪が強く、相手の感情に振り回されてしまう。
○結婚前は優しかったのに、結婚した途端態度が横暴になった。言葉の暴力がある。

罪悪感があるときに、その自分の良くない部分を補うために、
何か犠牲的な行為をすることによって、罪悪感を帳消しにしたくなる、
ということを無意識のうちにやってしまうことがあります。

いままでの恋愛関係の中で、相手からひどいことをされた、という体験が多い方は、
自分自身のことをいつも心の中で責めていないか、
ちょっと、自分の内面をチェックしてみてください。
もし、責めていることが多いかもしれない、と思えるなら、
無意識のうちに、自分を攻撃してくるような相手を引き寄せている可能性が高いです。

自己攻撃があると、自分の周りに自分を攻撃してくる人を引き寄せます。
自己攻撃がある人は、周囲に「自分を責めてください」というメッセージを
無意識のうちに発していますので、あなたのことを責めたい人が周りに集まってくる、
という現実がやってきます。

これは、結婚相手も例外ではないです。そして、その状態で結婚すると、
結婚生活がとても犠牲的になってしまいますので、
自分を責める癖や、犠牲的になってしまう部分を手放していくことが、とても大切です。

犠牲と罪悪感に関しては、以下に掘り下げて書いた記事がありますので、
ここに当てはまると思う方は、ぜひ参考にしてみてください。

罪悪感があると自分の価値を証明したくなる
※結婚や恋愛の中で出てくるものというより、
 犠牲と罪悪感全般に関して書いています。

また、罪悪感に関して掘り下げたことを書いた記事がHP内にありますので、
罪悪感の解消に取り組みたいと思う方は、ぜひ一度見てみてください。

罪悪感と許し
※カウンセリングの中で、この話が出てきたとき、という視点で書いていますが、
 罪悪感を解消していくときの参考になると思います。


──────────────────

色んな問題がありますが、結婚生活の中でとても大切なのが、コミュニケーションです。
結婚前に、お互いの価値観や恋愛観や金銭感覚など、十分にコミュニケーションしていく中で、
お互いの結婚後の相性も見えてきますし、ゆずれないことは、ここではっきりさせておいた方がいいです。

そこでは自分をさらけ出す、ということがとても大切です。
どちらかが自分をさらけ出すことが出来ない、とか、
それをやろうとすると関係性が壊れそうで、うやむやにしている、のであれば、
あんまり結婚はお勧めできないです。

結婚した後で、そのさらけ出せなかった部分が、コミュニケーションの中のカミングアウトとして出てくるのではなく、
後出しで現実の問題となって表面化くることになります。
長い時間をかけて、問題は全部出てきます。基本的に結婚前に話し合っておいた方がいいです。

結婚は、恋愛というより、生活です。

生活で出てくる問題を、愛で乗り越えていくということがどういうことなのか、
実際にやってみるとわかりますが、
生活で起きる問題は、365日24時間休みなくいつでも降りかかってきますので、
そんなとき自分がいつなんどきでも、愛で対処する、ということを求められてきます。

同棲の場合は、恋人同士の生活ですが、結婚後は、夫婦としての生活ですので、
お互いの家族の問題、経済的な問題、育児の問題などが加わってきます。
お互いの考えていることや、心の中に抱えているものが、そこに全部出てきます。

恋愛の要素、お互いが好きという要素は、その生活の一部として受け取ることができるものですが、
生活自体が苦痛だと、その余裕がなくなります。
ここで、お互いの相性がいいと、その生活面での問題対処にかかるストレスがかなり軽減されます。

結婚後、お互いが向き合って、いろんな問題を一緒に解決していくと、
夫婦は自然と似ていき、やっぱり一番居心地のいいのは、この関係、という風になっていきます。
居心地の良い空間を作っていくのは、他ならない自分たちです。
そのときにも鍵になってくるのがコミュニケーションです。

コミュニケーションの取り方にも正解はないです。組み合わせの数だけ、その答えがあります。
間の取り方、どこまで突っ込むか、どうしても突っ込まなければならないときどうするのがいいか、
相手は今そういう話ができる状態か、どんな言い方がいいか、などなど、
コミュニケーションを重ねていくことで、わかっていくことがいろいろあります。


#HPは、↓↓↓のリンクからいけます。

心理カウンセリング - 心鈴泉

心鈴泉では、電話カウンセリングを行っています。
カウンセリングの具体例を何通りか記載していますので、
カウンセリングでどんなやりとりをするのかが気になる方は、ぜひ見てみてください。

#おすすめ記事

失恋から立ち直る方法
嫉妬しない方法 / 嫉妬深い相手への対処方法
結婚してから後悔しない / 後悔しないためにできること
自分を変える方法
さみしいときの乗り越え方
イライラしたときの対処法
好きな人ができたときに知っておいてほしいこと
嫌いな人の対処の仕方
好きな人を忘れる方法
わがままな人に振り回される心理