2012.04.13 両親との癒着
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両親のどちらかとの結びつきが強すぎて、
それがその人にとって重荷になっているケースというのは、
少なからずあります。

よく聞くのは、母親とその娘との関係に
癒着があるケースです。
もちろんそれ以外にもあるのですが、
相談を受けるケースとしては、このケースが多いです。

母親がすごく自分のことに干渉してきて、
自分もその母親の意見がどうしても無視できなかったり、
母親の感情に振り回されるような感じがあるとしたら、
母親との癒着、について課題があるかもしれません。


癒着を手放していくときに、大切なのは、
相手のせいにしない、ということです。

癒着があるので、自分が癒着を手放そうとしても、
相手からの抵抗が生まれてきます。
そこで、相手のやってくる行動が原因で、
癒着が手放せない、というものの見方をしてしまうと、
なかなか前に進まない結果、となってしまいます。


そこで、相手がどういう行動をしようと、
自分が癒着を手放す、という選択をする、
ということが、この場合、大切になってきます。

癒着がある、ということは、
相手の行動に影響されてしまい、
自発的な選択ができない、ということなので、
その逆をすることが、癒着を手放すことにつながります。

その逆というのは、
相手の行動に対して、心理的な距離を自ら開けて、
自発的な選択をしていく、ということです。
そして、そこで相手からの干渉に対して、
相手が感じているのと同じ感情を選択するのではなく、
主体的な反応をしていく、ということです。


癒着を手放すことができて、
主体的な反応をすることができるようになると、
相手のせいにしなくてよくなるので、
相手を責めなくてもよいし、
また、自分自身、相手に振り回される、ということから
解放されていきます。


癒着があるときには、この主体的に反応する、
ということが、何か相手を見捨てているような感じがすることもありますが、
その相手を見捨ててしまうような感覚は、
癒着のおおもとの部分です。

見捨てるのではなく、それはお互いのためにとってよくない状態だから、
自分のためだけではなく、相手のためにも、
距離を置く、という見方にシフトしていって下さい。


癒着を手放せれば、自分が相手に対して心理的に余裕のある状態を作れますので、
もっとよりよい形で関係を構築することができます。
もっと自然にあいてのことを思いやったり、労わったり、感謝することができますが、
癒着がある間は、それどころではない感じになると思います。


母親との間に癒着があるような感覚がある場合には、
ぜひ、その部分を手放して楽になる、という選択をしてみてください。

自分のためだけではなく、母親のためにも。


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