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昔体験した辛いことや傷ついたことについて、
自分の中でその部分を勲章のように大切にしていることがあります。

昔傷ついた時に、自分は間違っていない、
相手や周りが間違っている、と思ったとしたら、
心の中で自分なりの正しさ、のようなものが作られて、
それは、その人なりの価値観の一部となっていくと思います。

ただ、その価値観を大切にするのと同じように、
その傷跡も大切にしてしまい、
過去の傷跡を引きずるようになってしまうことがあります。

そして、頑ななものの見方になってしまったり、
誰かに対する批判や、誰かとの対立を生み出したり、
犠牲的な感じで物事を進めてしまったり、
という部分が生まれてくることがあります。


過去の傷跡が教えてくれるのは、
誰が正しい、ということではなく、
自分にその問題を乗り越えるための力がある、
ということです。

傷ついている部分の裏側には、
罪悪感であったり、無力感があったりしますが、
さらにその下に、とても純粋な想いがあります。

それは、誰かを助けたい、という想いであったり、
愛であったり、優しさであったりします。
とてもつよい情熱の部分が眠っているケースもあると思います。

傷ついたときに自分を守るために生まれた正しさの部分や、
その下に眠っている罪悪感、無力感に縛られてしまうのではなく、
自分が本来持っているその才能の部分を使って、
その傷を乗り越えることができるとしたら、
もう、過去の傷跡を勲章のように扱う必要はなくなっていきます。


ただ、過去に傷ついたことで、
今でもその傷跡を大切にしているような部分があったとしたら、
それを手放すのには抵抗があるかもしれません。

その傷跡はまるで自分の一部のようになっていて、
それを手放すと自分が自分でなくなってしまう感覚を持つかもしれません。

ただ、それは誤解です。
傷跡を手放したときに、自分が自分でなくなってしまうのではなく、
傷跡の下側にある、愛や情熱や優しさの部分を、
今よりももっと楽に与えていける自分に出会えるだけです。

手放したとしても、過去に傷ついた、ということは、
自分の中で軽くはなりますが、いつでも思い出すことはできる
学びのある記憶として心の中から消え去ってしまうことはないです。


もし、過去の傷跡を大切にしてしまっている部分があって
手放すための準備ができているなら、
ぜひ、手放して軽さと楽さを手にしてみてください。


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