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相手の良くないところを注意したつもりが、
逆切れされて、そこからケンカになってしまった、
ということはないでしょうか?

こういう場合、見た感じでは、
相手は開き直って、自分を正当化しようとしている
ように見えると思いますが、
実は、自分のことをとっても責めている可能性があります。


自分のことを責めているときに、
そこを他の人からつつかれると、とても嫌な気分になりますよね。
逆切れ、というのは、そこから来ていることがあります。

注意される前に、相手の中に自己攻撃がすでにある、という場合、
もしくは、注意された瞬間に、眠っていた自己攻撃に火がついて、
なんだか、自分の弱点を突かれたような気分になったときに、
そこから身を守る行動が出てきます。


自分も、そうするときってないでしょうか?

自分でもダメって思っているけれども、
人からつつかれたくないポイントって、
さわられると、すごく防衛的な態度を相手にとったりすることって
ないでしょうか?


あと、自己攻撃をすると、周囲の人がその攻撃性に同調してしまうことがあります。

どういうことかというと、自己攻撃をすると、
自分がやっているのと同じように、
周囲の人が、その部分を攻撃してしまい易くなる、ということです。

これは無意識のうちにやってしまうことでもあるのですが、
相手の中にある自己攻撃に、自分が同調してしまって、
思わずよけいな一言を言ってしまったり、
相手が身を守ろうと必死になっているのが見て取れるのに、
あえてさらに突っ込もうとしてしまったり、ということが起こったりします。


自己攻撃をしている人には、その攻撃性に同調するのではなく、
その痛みの部分をフォローしてあげる気持ちで、接してあげてください。
少なくとも、同調しそうになっている、ということに気付くだけでも、
余計に防衛的になっているところを過剰につつかなくて済むので、
お互い、被害を少なくできます。

相手も好きで逆切れしているわけではないです。
自分の弱点をつつかれて、必死に防衛している訳ですし、
その自己攻撃を持て余して、自分でもどうしたらいいのかわからなくて、
そこをさわってきたあなたに責任転嫁しているケースも多いです。


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